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私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

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2013.05.12
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カテゴリ:山梨百名山
【感想 等 2 】

そこを登ると、その先は普通の山道になった。
と思ったら、もう大蔵経寺山(標高716m)の山頂であった(写真5)。

大蔵経寺山には三角点はあるものの、灌木に囲まれていて展望は良くない。
この尾根は北西に延び、標高1000m余に達する。

要するにピークに向かう中間点のような山である。
縦走すれば、前述の要害山に行くことができる。

山頂には40代の男性が休んでいた。
彼は私が来るとすぐに下っていった。

私も少し休んでから展望台方向に下り始めた。
こちらの道もやはり樫の枯れ葉がたくさん積もっているが傾斜が緩やかなので少しし
か滑らないのでよかった。

15分ほど下ると展望台の標識があり向かう。
登山道から1分ほどで採石場の上にある展望台に着いた。

そこからは石和の町並みがよく見える(写真6)。
石和温泉駅、大蔵経寺、甲府盆地等の様子がよくわかる。

展望を楽しんだあとはまた戻り、歩きやすい広い道を下っていく。
この下にもベンチがあり、展望台になっていた。

10時半、山神宮社への分岐に着いた。
ここまでくれば大蔵経寺はすぐである。

10時40分過ぎ、大蔵経寺に着いた。
登り50分、下り40分であった。

滑りやすい道ではあったが、甲府盆地の展望を楽しんだ山歩きであった。



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Last updated  2013.05.12 05:54:24
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