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私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

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2013.07.22
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大神山(76m) 小笠原諸島 父島 (世界自然遺産) 2






左手にはガジュマルが大きく育っている。
東京から南へ1000km、南国に来たことを感じる。

タコノキもある。
小笠原の固有種で根がたこの足のようにたくさん出ているのでそう呼ぶという。

やがて応援席まである立派な相撲場があり、大神山神社であった(写真2)。
神主がずっと海を凝視していた。
海と共に生きている島ならではの風景だろう。

ここまで登ると白砂の大村海岸と島で一番大きい集落、大村の集落が見えてくる。

そのすぐ先には太平洋戦争の壕(トーチカ)があった(写真6)。
この島の先には映画にもなった硫黄島があることを忘れていた。
(島には米軍が上陸することはなかったそうだが、戦争遺跡が今もたくさん残ってい
る)

この壕をトンネルのように抜けて山頂に向かう。
出発からわずか10数分で標高76mの大神山の山頂だった(写真5)。

その先には「パノラマ展望台」がある。
眼下には二見漁港が一望できる(写真3)。
上から見ても海水の透明度が高いのがわかる。

南側には大村海岸が見える(写真4)。
そのうしろには「三日月山展望台(ウェザーステーション)」が見える。
天気が良ければこれから夕日を見に行くところだが・・・。

どんより曇っていたが、ぽつぽつ雨が降り出した。
手ぶらできたので傘がない、急いで下ろう。

元来た道を戻り、大神山神社まで下りる。
神社の横を通り、社務所からは階段を下りずに西への道を通る。
少し強く降ってきたので雨宿りをして宿近くの「B-しっぷ」に着いた。
B-しっぷは小笠原観光の情報センターになっている。
これからの計画を立てる。

お腹もすいてきたし、山を少し歩きようやく体が元に戻った。
世界遺産小笠原諸島での短い生活がスタートした。


◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。

           http://h1933.web.fc2.com/hyaku-xindex.html





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Last updated  2013.07.22 18:08:13
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