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私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

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2013.08.12
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カテゴリ:カテゴリ未分類
躑躅山(つつじやま)・千尋山[ハートロック] 7



出発の時いただいた弁当をみんなで食べる。
その後、希望者はガジュマルの木に登って写真を撮る。

そこにはかつて家があった跡だという。
割れた瓶があり、「日本麦芽酒造」という名前を読むことができた。
また、そこには深い井戸があった。

ガジュマル林から15分で「急コース」の道に合流した。
少し行くと衝立山である。

そこにはアンテナのようなものが付いた車の残骸があった。
アクセルや鉄製のハンドルも見える。
近くには厚いコンクリートの建物が残っていた。ここには無線施設があったそうだ。

車があるということは道がある。
このトレッキングコースはかつての細い車道である。

木々を眺めたり太平洋戦争当時の残骸を見ながらゆっくり歩く。
衝立山を過ぎるとやっとハートロック(千尋山)が見えてきた。
木々がない山頂に3人立っているのが確認できる。

ロープに捕まり急坂を下りる。
その先の林の中には黄色の「シマウツボ」がいくつか顔を出していた(写真4)。
オガサワラビロウなどに寄生する小笠原の固有種だそうだ。
本州の森で見かけるギンリョウソウを思い出していた。
ガイドブックに出ている貴重な植物を見ることができてラッキーだった。

そこから数分でハートロック(千尋山)だった(写真5)。
小笠原諸島の陸地でもっとも人気がある場所である。





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Last updated  2013.08.12 11:12:32
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