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一見、ちょっと前に海から上がってきたばかりに見えるが、・・・。
草1本、石ころ1つ持ち出さないというこの島だからこそ、ガイドブックに出ている 物と同じすばらしい風景が広がっている。 ころがっている貝殻が減らないのであるから・・・。 ずっといたいところであるが、4時間ぎっしりのツアーである。 来た道を戻る。 行くときは気づかなかった「オオハマボッス」の白い花が咲いていた。 肉厚の葉の小笠原固有種である。 約1時間の滞在であった。 この南島は1日100人限定で、しかも2時間までしか滞在できない。 (こんなに素敵な所なら1日ツアーにして、2時間いたい所である) 船に戻ると、またホエールウォッチングの続きである。 今度はペックスラップ(胸ビレで水面を叩く)をしているクジラを見つけた。 クジラはそれを何回も何回も繰り返す。 撮影のチャンスが何回もありうれしい。 船は南島の東に来ているのだろう。 北の方角にハートロック(千尋岩)が見える(写真7)。 有名な岩なのでガイドブックでは見ていたが、茶色のハートがくっきり見えてなかな かいい。 それから白砂のジニービーチを船から見た。 今は陸から歩いて行くことはできず、船で上陸するしかない海岸である。 近くでクジラがテールスラップ(尾ビレで水面を叩く)をした。 その向こうでは親子3頭のクジラが順にブリーチング(大きなジャンプ)をしている。 クジラは深く潜っていって海面でジャンプをする。 どこでジャンプするかはわからないのでなかなかアップで撮るのは難しい。 ただ、そのクジラたちは何回もやってくれるのでシャッターチャンスは何回もあって 助かる。 やっと絵になる1枚が撮れた(写真8)。 もう11時半である。 しかし、まだシュノーケリングはしていない。 やらないのかと思ったら、ちゃんとやるんですね。それが主目的の人もいる。 キャベツビーチで泳ぐ。 たくさんんの魚たちとサンゴ礁。 悪くはなかったが、私は沖縄先島などを潜っているのであまり感動はなかった。 さあ、そろそろ港に戻る時間だ。 シャワーで海水を洗い落とし出発の用意ができた所で、イルカ3頭が船のそばに遊び に来た。 ある女性が「イルカと遊びた~い!」と言ったら、時間がないので5分だけだよ。 ということでOKが出た。 私はシュノーケリング3点セットを付け1番に飛び込んだ。 ガイドが渦を描きながら潜っていくと同じようにイルカが動く(その時のショップの ブログ、写真あり)。 小笠原父島 パパヤブログ http://papaya.ecgo.jp/blog13xxx-xxx-xxxxx.html その内にイルカ達は海面と水平に泳ぎ始めた。 私はイルカと競争して全力で泳いだ。 何とか20mほど一緒に泳ぐことができた。 ほんとにラッキーであった。 船は12時過ぎに港に戻った。 ショップまで車で送って頂き、宿に行き着替えて出航の準備。 山用のザックにシュノーケリング3点セットを詰めてきたので、全部入れ直し。 急いで土産物屋とスーパーマーケットへ行き、おみやげを買い、昼食を買う。 そして、宿の人達と歩いて港へ行く。 大きな荷物は車で運んでくれる。 船は定刻14時に出航した。 港は見送りの人でいっぱいである(写真9)。 いつまでも手を振ってくれる。 ほんとに充実した3日間であった。 時間があればあと1週間はいたい。 スキューバーもやりたかったし、母島にも行きたかった。 でも、宿でのもてなしもそうであるし、ハートロックツアーも 今日のホエールウォッチング&南島上陸ツアーもほんとに心温まる対応であった。 私は、手を振りながら思わず「ありがとう!」と言っていた。 久しぶりの心からのもてなしに感激した。 しかし、それだけではなかった。 10隻ほどの見送り船が手を振りながらどこまでもおがさわら丸を追いかけてくる(写 真10)。 船からはジャンプをして水面でも手を振っている。 なんと30分以上ついてくる船もあった。 この温かさが小笠原ファンを作り、多くのリピーターがいるのだ。 私は目の前に広がる海を見ながら楽しかった3日間を思い出していた。 ◆◆◆◆ この写真付きのページは次のURLからご覧になれます。 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-xindex.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.09.07 12:02:20
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