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私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

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2018.01.21
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カテゴリ:静岡周辺の山
今回紹介するのは、2018年初日の出登山 満観峰(470m)です。
【今週紹介する山】
        2018年初日の出登山 満観峰(470m)
                          焼津市・静岡市 焼津アルプス 日本百低山
サブタイトル
                             
  「 やはり初日の出は山からがいい!と改めて思った 満観峰 」
【歩いた日】     2018年1月1日(金) 
【天候】        晴れ
【コース及び時間】
花沢の里P5:37発-登山口-6:09鞍掛峠6:13-6:42満観峰〈470
m〉7:08-7:55日本坂峠7:58-8:19法華寺-8:39花沢の里P
【登り(鞍掛峠コース)1時間1分 下り(日本坂峠コース)1時間28分
                     合計2時間29分  】
*コースタイムは休憩を除き写真撮影などを含む私が実際にかかった時間です。
 その時の体調や天候によって大きく変わってきます。あくまでも参考タイムにしてください。
【感想 等】 
私は毎年、焼津アルプスで御来光を拝んでいる。
2017年は花沢山東尾根
2016年は高草山
2015年は満観峰
この3ヶ所を順に登り、もう10年以上続けている私の元日の習慣である。
今年は満観峰での初日の出である。
これまでの経験で御来光登山をされる人は、花沢山東尾根10人くらい、高草山100人くらい、満観峰300人くらいといった所である。
元日5時半に花沢の里駐車場に着くと、上段の駐車場満車、中段も満車、下段に回ると数台の空きがあった。
そこに車を止めすぐに出発する。
1時間余で登ることができるので急ぐことはない。
LEDの白っぽい街灯に照らされた花沢の里を歩いて行く。
何人も歩いている人達がいる。
気持ちが高ぶっているのか大声で話している人達もいる。
30軒の民家がある集落でまだ多くの人が寝ている時間である。
話すのは我慢したいところである。
夜間ハイク用にはできていないので、法華寺先の登山口は暗い。
ここから山道に入り、私はライトを点灯した。
天気も良く月や星が出ているが、ライトなしでは暗くて危険である。
風が強く寒くなるという天気予報であった。
ジャンパーを着た普通の格好で来たが、ザックにはオーバーズボンやポケッタブルダウン、目出し帽を用意してきた。
しかし登り始めてみて、風は弱く気温もそれほど低くない。
15分ほど登ると少し汗ばんできたので、ジャンパーのチャックを全部開ける。
6時過ぎ、鞍掛峠に着く(写真1)。





数人休んでいる。
私もベンチで少し休み、ジャンパーを脱ぐ。
ここからは緩やかな登りなので快適である。
ただ、数人のグループに追いつき、彼らの後をついて行く。
正月の山歩きでは、山のルールに慣れていない方も多い。
例えば、追いつかれたら先に行ってもらう、登り優先など・・・。
そんな中、山側の斜面を走って抜いていく人もあった。
私にとって、急ぐ山歩きではない。
聞きたくはなかったが、彼らの話を聞きながら登っていく。
6時半過ぎ、尾根に出た(写真2)。





辺りはかなり明るくなってきているが、日の出は毎年7時少し前である。
もうすぐ満観峰の山頂である。
焼津港・駿河湾が見えてくる(写真3)。





あの海岸では多くの人が初日の出を待っているだろう。
6時42分、満観峰の山頂に着いた。
今年もはやり多くの人達が日の出を待っていた(写真4)。





やはり300人くらいはいるだろう。
私は日の出や富士山がうまく見える北側の場所に移動した。
元茶畑だったところに誰かが木の柵を作ってある(写真5)。





そこにはフジバカマとアサギマダラの看板がある。
きっと山の常連がフジバカマを植え柵を作ったのだろう。
東の空が徐々に赤く染まってくる(写真6)。





下の方には雲があるが御来光は大丈夫そうだ。
伊豆半島が薄いガスの中に見える。


(次号に続く)





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Last updated  2018.01.21 17:51:16
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