『オクシズ井川の魅力』冊子を使える物にしてほしい！

2018.11.17

カテゴリ：静岡周辺の山

『オクシズ井川の魅力』冊子のコース手を入れて！

南アルプス南部遠征の予備日、気になっていたコースを歩くことにした(2018/7/27)。

このコースは最新の『南アルプスユネスコエコパークオクシズ井川の魅力』(P１)の２８ページある冊子にハイキングコースとして出ている(平成２８年３月作成)。

ただ、「県民の森から井川峠を抜けて笹山、山伏へ」と見出しがあり、往路のコースタイムを合計すると７時間、復路は５時間半である。合計１２時間半である(P２)。

これじゃあ、時間的に普通のハイカーには無理であるし、行きたいは思わない。

代案を具体的提案したいと思い歩くことにした。

歩いてみてあまり歩かれてないし、標識やテープも古くなっていてわかりにくいことを痛感した(P３)。

途中、３回道がわからなくなり、登山道を探した。

１回目は笹山から１０分ほど行った場所である。

踏み跡が濃い左の方へ歩いて行ったら林道に出た。

そして林道を数分歩いたら牛首峠に着いた(P4)。

ここは登山道が林道に接している所である。

２回目は「猪の段」手前である(P５)。

踏み跡が少なく，テープや標識もない。

もちろん、尾根を行けば山伏には着くことができる。
また、並行して林道が通っているので困れば林道に降りることはできる。

３回目は百畳峠分岐前である(P６)。
前方に見慣れた百畳峠からの道に合流した時はほっとした。

井川峠入口には広い駐車場もある(P７)。

これらをもっと利用してもらうためにも「駐車場」の存在を冊子に載せるとよい。

帰宅後の８月、利用者からの要望を知ってほしいと言うことで

冊子に書かれている電話番号に連絡すると「担当が違うので詳しくわからない。歩いたこともない。伝えておく」ということであった。

１１月上旬に静岡市で開かれていた南アルプスフェアに寄ったらこの冊子も置いてあったので担当者に話したら彼も歩いたことがないし知らないとのことであった。

冊子作成者は是非、現状を確かめてから記載していただきたい。

道迷いを防ぐテープを付けるだけならたいした費用もかからないし、１日で済む。

彼らに時間がないのなら代わりに私がやってもいいと思った。

この山歩きの様子は１週間以内にHPに載せる。

「　私の出合った日本百名山　他の山々」
http://h1933.web.fc2.com/hyaku-xindex.html

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Last updated 2018.11.17 08:35:51
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