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私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

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2021.06.03
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7日間屋久島を十分楽しみました。

あとはフライトまでのんびり周辺を散策しようと思いました。

ガイドブックを見ると近くに「屋久島町歴史民俗資料館」があり、
益救神社」もあります。
ぶらぶらしながら時間を過ごしましょう。

宿のオーナーに「屋久島町歴史民俗資料館」について聞きましたがよく知らないようです。
場所も多分○○にあるといった具合でした。

資料館の開館する9時に民宿を出発して歩いて向かいましたが、言われた場所の近くの商店主に聞いても場所がわかりません。

灯台元暗し、何でしょうか?

仕方なく資料館に電話して聞きました。

川沿いに行った所にあると言います(P)。



​ありました、「屋久島町歴史民俗資料館」(P)。


新しく建てたのではなく、古い建物を利用しているので地元民にも知名度が低いのです。

でも、面白い物もありました。

3月3日の女の子の節句には「磯遊び(浜遊び)」と称し写真のような重箱を持ってみんなで海に行き行事を行ったそうです。



その他、「岳参り」も海上山脈の屋久島では本州以上の信仰があったのではないかと思います。

屋久杉を切る本物のノコギリも展示してありました(P)。

1000年以上の杉を「屋久杉」というわけですが、それを切るにはどうしたのか疑問の1つでした。

今ならチェーンソーで切れば何とかなるのかもしれませんが江戸時代には年貢として屋久杉の板を納めていたわけです。
この大きなノコギリなら力は必要ですが何とか切れるかもしれません。

​次は海の方に歩き「益救(やく)神社」に向かいます。
ここも野良猫が多いです。

黄色のハイビスカスが咲いています。

入口は海の方からでした(P)。



変わった仁王像がありました(P)。



姿も特異ですが、普通は寺にある守護神の仁王像が、今も神社にあるというのも変わっています。

本殿は簡素な建物でした(P)。



神社、神の社は簡素でいいというのが私の考えでもあります。


宮之浦の散策も楽しかったです。





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Last updated  2021.06.03 21:16:47
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