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私の出合った 日本百名山などの山々、旅と温泉etc

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2021.08.14
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15時半、ニペソツ山から下山するとすぐに近くの幌加温泉「鹿の谷温泉旅館」に向かいました(P)。



小雨の中雨合羽を着て歩いたので全身汗でびしょ濡れです。
近くに温泉があって本当によかったです。

日帰り入浴は600円です。

ここは秘湯としてその道の人に知られているということは後になって知りました。

旭川方面から国道273号を南下し大雪湖を通りやってきたのです。

今回の山歩きでは国道でもスマホの電波が入らないところが多く、この幌加温泉でもスマホは使えません。

温泉に入ってびっくりでした。

更衣室は男女別々なのですが、湯船は同じ所に入るのです。
すなわち、混浴風呂なんです。

学生時代にサイクリングで東北を走りましたがかつてはそんな温泉がたくさんあり、偶然女性が入っていたこともありました。

ここ幌加温泉は山の中の一軒屋であり現在世の中はコロナ禍です。
しかも15時半という昼間ですので、私以外の車は止まっていないので1人、独占入浴です。

残念というか、うれしいというか・・・。

湯船は小プールのような浴槽が3つ並んでいます。

そこには「ナトリューム泉」「鉄鉱泉」「カルシューム泉」と書かれています(P)。


温泉の色もそれぞれ違います。

全部入りましたが、どれもいいです。

ドアがあり「露天風呂」と書かれています(P)。


行ってみると少し離れたところに「硫黄泉」がありました。

なんと4つの全く違う源泉が楽しめる温泉だったのです。

しかも私1人での入浴です。

個人的には「硫黄泉」が一番好きです。

宿の主人に「4種類の源泉があってすごいですね。4種類はどのようにして見つけたのですか?」と聞いたところ、偶然4種類が出てきたそうです。

近代的な温泉ではありませんが、私はこのような素朴な温泉が好きです。
今度はここに泊まって近くを観光したいです。

天気もよくなかったので近くにある「タウシュベツ川橋梁」は見てないです。
次回の楽しみにとってあります。





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Last updated  2021.08.14 21:03:26
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