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カテゴリ:つぶやき
電車の向こうに見える標高116mの小高い山は、県都福井のシンボル、足羽山です。 福井市民のオアシスとして親しまれています。 足羽山には、大小多数の古墳が点在しており、 悠久の昔より郷土の人々と密接なつながりを持ってきた山といわれています。 また、豊臣秀吉が柴田勝家の北の庄城を攻囲した時は、 足羽山(写真=テレビ塔付近の白建物・福井市自然博物館前)に本陣を置いて、 軍兵を指揮したと伝えられています。 この攻囲を受けた勝家は、妻のお市の方(信長の妹)とともに、 3人の娘を秀吉の陣に送ったのち、北の庄城で自害しましたが、 あまりに悲しい出来事です。 この写真は、福井中心部の足羽川沿いにある北の庄城址・柴田公園近くの幸橋付近で撮影しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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