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カテゴリ:小浜、若狭、敦賀方面
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越前一の宮として知られる気比神宮の例祭は、 例年9月2日から14日まで続けられるので「気比の長祭り」と呼ばれています。 本祭りの4日には、各町内から計6基の山車が繰り出し、お祭りムードは最高潮に達します。 代表的な敦賀の民族的風物といわれる山車は、戦災で大部分を焼失しましたが、 幸い、3基の江戸時代に作られた山車が残っており、復元された3基とともに、今でも例祭で活躍しています。 山車の起源は明らかでありませんが、江戸時代の文化2年(1805)には、 小浜藩主が大小さまざまの豪華壮麗な山車を見物したという詳細な記録が残っているとか。 また、織田信長が在陣中、山車を見物したとの伝説も残っているそうです。 敦賀の気比神宮とその周辺のスライドショー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月15日 11時36分05秒
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