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カテゴリ:つぶやき
福井市のシンボル、足羽山の東北側にある愛宕坂です。愛宕坂は足羽神社への参道として江戸時代に整備され、四季を通して足羽山へ訪れる人で賑っていたといわれています。 「汐ならで朝なゆふなに汲む水も 辛き世なりと濡らす袖かな」 この句は、曙覧がこの水を運ぶ妻の苦労を詠んだものですが、この句をみていると、曙覧の奥さんに対する優しさ、思いやりがひしひと伝わってくるようです。 百坂と横坂が交わる付近のアジサイも見ごろを迎えていました(季節の花)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月02日 13時40分11秒
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