ビデオと写真の両方を撮りたいと思うことがたまにあります。
先日、大野市文化会館で行われた一期愛唱会の歌謡フェスティバルで、
フラメンコを撮った時もそうでした。
(同フェスティバルの様子はフリーページで紹介しています)
ビデオカメラを三脚に据え付けてスイッチを入れておくだけではないため、
両方同時に撮るのは無理なのですが、難しいと分かっていても、
なんとか両方撮れないかといつも悩みます。
結局今回は、2曲のうち「ファンダンゴ」をビデオで撮って、
「セビジャース」は写真を撮ることに。ところが、
「セビジャース」の方で納得できる写真は、
カメラのトラブルもあり1~2枚しか撮れなかった。
しかし、フラメンコ撮影の醍醐味は、
踊っている人の表情や動きを画面いっぱいに捉えることにあり、
1枚の写真でも簡単にものにできない難しさがあるため、
そう考えれば、1~2枚でも十分との見方もできるのですが、
複雑な気持ちです。
ところで、フラメンコのビデオは、私のムービーサイトで公開していますが、
踊っている人の生き生きとした表情、動きが画面いっぱいに広がり、
臨場感に優れているので、サイトに訪れた人を楽しませてくれそうです。