|
|
|
2006年12月08日
テーマ：愛犬のいる生活(77304)
カテゴリ：かわいいペットたち
ところで、犬が雷鳴を恐がるのは、狼時代の遺伝子が影響しているともいわれています。狼の群れの住んでいる近くの山に落雷し、山火事に追われるように逃げ回った。そんな出来事が遺伝子に組み込まれたことから犬は雷鳴を恐がるというのです。 しかし、このように腰が抜けそうになるほどびくつく犬の行動は、音に対する過剰反応という見方があります。犬の音アレルギーです。そこで今冬はこのアレルギーを治したいと考えています。雷鳴をテープに録音し、数分おきに30秒ぐらいを犬に聞かせるのです。1日20回、10日もするとたいていの犬は雷に反応しなくなるといわれており、成果を期待して一度試してみようと思っています。 ちなみに、北陸（福井、石川、富山）では雪が降り始めるころ、必ず「雪起こし」といわれる雷が鳴り響きます。冬のこの雷は日本海側だけに起きる特有の現象といわれていますが、ブリの産地、富山ではこの雷を「ブリおこし」といい、ハタハタの産地、秋田では「ハタハタ雷」とも呼ばれているようです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[かわいいペットたち] カテゴリの最新記事
|
|
