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2006年12月21日
カテゴリ：食を楽しむ
春の七草の一つ、ダイコン（スズシロ）は、ビタミン A C を含むヘルシーな食材です。四季を通じて食卓にのぼりますが、今の時期が一番美味しいといわれています。ダイコンといえば東京の練馬ダイコン、京都の聖護院ダイコン、鹿児島の桜島ダイコンなどが有名ですが、家内の実家で頂いた大野のダイコンも美味しい。 家内はそのダイコンをさっそく「ダイコンの鶏ソボロあんかけ」に料理して食卓へ。輪切りにしてゆでられたダイコンに、鶏のひき肉と片栗粉で作ったダシをかけて食べます。水分がたっぷり含まれており、ほどよい甘味があり、とても美味しく頂きました。おろしにしらすを入れて食べたり、おろしそばで食べたり、今の時季、ダイコンは食卓に欠かない食材のようです。もちろん漬物にもしました。 ところで、ダイコンは、でんぷんを分解するジアスターゼなどの消化酵素が多く含まれていることから消化を促進させるほか、神経痛や咳止めにも効能があるといわれています。また、アトピー性皮膚炎にも薬効があるといわれているそうです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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