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カテゴリ:ふるさと福井あれこれ
同公園の桜は1000本、モミジが1500本です。モミジについては、県内一の規模を誇る名所ともいわれており、例年11月にはモミジまつりが開かれ、見ごろの頃になると、語り部の人が付近を案内してくれます。 世阿弥が室町時代に作った謡曲「花筺」(はながたみ)では、継体天皇(即位前は男大迹王=この伝承の中ではおおあとべという)が越前国味真野にいたと伝えられ、継体天皇が寵愛したといわれる照日の前の美しいロマンスが語られていますが、関係者によると、その頃はこの地域は味真野といわれ、その謡曲「花筺」(はながたみ)の舞台になったところとされています。 花筺公園内には、継体天皇の二人の皇子(第27代安閑天皇、第28代宣化天皇)が誕生したときに使ったと伝えられる「皇子ヶ池」などがあります。
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最終更新日
2007年12月01日 12時29分51秒
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