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カテゴリ:ふるさと福井あれこれ
先日、福井城址の桜(ビデオレター 福井城址 春の風景)を見た後、日本最古の天守を誇る丸岡城(坂井市丸岡町)に行ってきました。こちらも桜は見ごろを迎え、評判通り、その城が霞の中に浮かんでいるように見えました。丸岡城が別名霞ヶ城といわれることを納得して帰ってきた次第です。天候にも恵まれ家族連れで賑っていました。このもようはビデオに撮って ふるさと福井を動画で巡る で紹介しています。 国の重要文化財・丸岡城天守は、天正4年(1576年)に築城されました。日本国内で現存する12の天守の中で最も古い建築を誇ります。昭和23年の福井大地震で倒壊、その後、国の重要文化財の指定を受け、昭和30年に80%の古材を使って築城当時の状態に修復再建されたました。 また、屋根瓦が全て笏谷石(しゃくだにいし=全国に広まった福井の名石)で造られていますが、屋根瓦が石で造られている天守は、全国でも珍しいそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月03日 21時19分50秒
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