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カテゴリ:ふるさと福井あれこれ
6年一度奉納される伝統芸能「和久里壬生(みぶ)狂言」は今春、和久里の西方寺で奉納されました。
この狂言は江戸時代の中頃、京都の壬生寺の壬生狂言が当地に伝わったのが始りとされ、地区の青壮年が伝統を受け継いでいます。この日演じられた9演目のうち「とろろ汁」の一部をビデオで撮影し、ふるさとビデオレター で紹介しています。 田舎の芝居小屋のような特設舞台で、お面を付けた役者が演じるこっけいなしぐさに、訪れた500人以上の観客は魅了されていたようです。観客の笑いとともに、舞台にはおひねりが飛び交っていました。 ちなみに、京都の壬生寺は、幕末の新選組隊士のお墓などがあるところとして知られています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月11日 20時58分55秒
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