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テーマ:愛犬のいる生活(77313)
カテゴリ:つぶやき
我が家の愛犬、ビート(ラブラドール・レトリーバー)は優しい犬だった。特技はボール遊び。テニスボールを投げるとそのボールを追っかけて口にくわえて持ってくる。それはもう、生き生きとしていて本当に楽しそうだった。 「ビートが亡くなってしまった」と、家内からメールで知らせを受けたのは今年の2月17日、広島に出張していたときだった。広島に出かける数日前から様子がへんだったので、その時は「もしかしたら危ないかも...」とも。それが現実に...。それで広島に出かける時、特に頭をなでて挨拶をして出かけたのですが、その時尻尾を振ってこたえてくれたのを思い出します。 振り返ると、初代の愛犬、ロッキー(ゴールデン・レトリバー)は不慮の事故で亡くなった。その後、ビートは10年ほど前に我が家に。警察犬として訓練を受けており、初めて会った印象もとても優しそうだった。賢く、ただ、やんちゃな一面も。私が新潟に転勤していたこともあり、我が家の主になっていたようです。それは微妙にそう思うのですが。 雷が怖くて、大きな犬小屋が庭のまん中にひっくり返っていた時もたびたび。雷が去った後も、ひっくり返った犬小屋のそばで、顔、体中を泥まみれにして震えていた。ビートにとってとても怖くて大変なことだったに違いない。しかし、何もなかったといわんばかりに「へへへ」と笑っているようにみえた時も。愛きょうがあってそれがとても可愛く感じたものです。 うちに来た頃は、優しい性格もあってたぶん訓練でそうなったのだと思うのですが、手足を震わせて人におびえるような動作がよくみられたものですが、思っていた通り、家内や子供と何年か接しているうちに本来のビートの姿に戻ってきたようです。そんなことを考えていると、怒ったこともあったけど、我が家にご縁があってやってきたことはよかったのかなと思う。 一方、初代の愛犬、ロッキーは、生まれてまもなく我が家に。元気でやんちゃなハンサムボーイで、ビールも大好きだった。ビートは、優しくて気が弱く、ずる賢い一面も。、ビートは家庭で育った犬でないため、心を許さず警戒心も人一倍強かったようです。 初代のロッキー、二代目のビート、我が家にご縁があって有難う。心から冥福を祈ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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