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2010年06月08日
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月さびよ 明智が妻の はなしせむ 

明智光秀夫妻は称念寺(福井県坂井市丸岡町)の門前に住んでいた時期があると伝えられていますが、松尾芭蕉が「奥の細道」の旅中、称念寺に訪れた際、糟糠の妻(ひろこ)を思って詠んだ句です。

【句の背景】
明智光秀の居城、明智城(美濃)が戦国大名の斎藤義龍によって落城した後、光秀らは越前に落ち延び、1562(永禄5)年頃には、新田義貞公の菩提所・称念寺(福井県坂井市丸岡町)の門前に寺小屋を建ててひっそりと生活、その後、朝倉家に士官したという。

妻(ひろこ)はその頃、自らの黒髪を売って、武将持ち回り連歌会などの酒代を工面し、夫光秀の面目を立てた―とも伝えられていますが、芭蕉は「奥の細道」の旅中、称念寺にも訪れ、その糟糠の妻の話を聞いて詠んだ一句といわれています。

新田義貞菩提所(称念寺)については、新田義貞菩提所(称念寺)早春の風景(2008年3月26日) で紹介しています。

 

新田義貞菩提所(称念寺)

 

 






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最終更新日  2010年06月08日 19時54分55秒
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