ふるさと福井

日本経済新聞の人気コラム「私の履歴書」をご存知でしょうか。

最終ページ「文化」面に掲載される「私の履歴書」は、有名企業のトップや文化人、政治家らが若い頃の苦労話から現代社会の独自の提言まで率直に語る、自叙伝のコラムです。ビジネスキーパーソンの間での注目度が非常に高いといわれています。

実は、○○さんが書かれた「私の履歴書」をみたいという方がいたので、私はそれを電子版で過去記事検索し、印刷して差し上げたのですが、その方からは、たいへん喜ばれました。

そのような手ごたえもあって、こういう使い方もあるのかな―と思った次第です。

ちなみに日経「電子版」では、過去5年分の記事検索が通常20本まで無料でできます。今回の場合は、30本（一カ月分）の記事検索をしたのですが、50万人会員突破特別キャンペーン期間中（2010年10月31日まで40本無料）だったことから、すべて無料で印刷できたました。極めてラッキーでした。


ところで、日経「電子版」（お得なＷプラン）を使い始めて7カ月ほどになりますが、最近、毎日宅配される「日本経済新聞」と日経「電子版」を連携してみることが、感覚的に定着してきたような思いがします。

宅配紙の日経新聞は、ある時点のニュースとしてアウトラインをおさえる程度にみて、日経「電子版」で、24時間ほぼリアルタイムで流れる情報をおさえるようなイメージです。

もっとも、私の場合は、朝から晩まで電子版をみているのではなく、関心があるニュースに絞って適当にみていますが、それが長続きするコツかも。

電子版の情報量は日本経済新聞（宅配紙）の何倍もあるため、全体を使いこなすにはまだ至っていないのですが、パソコンや携帯電話だけでなく、アップル社の「iPad」で見る「電子版」も使いかってが良好なことから、今はそれだけでも満足しています。