603402 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ふるさと福井

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

カテゴリ

フリーページ

2010年11月07日
XML
カテゴリ:つぶやき
名所や遺跡を訪ね、移り行く四季を堪能しながら散策するひと時はまた格別です。その感動のいったんを「ふるさと福井」で紹介してきたつもりですが、実はブログを続ける醍醐味はそこにありました。結果として、私の住んでいる地域のことを勉強させてもらい、これまで5年間を振り返ると有難い貴重な時間でした。今はただ家族にも感謝したい思いです。

しかしここにきて食指の動かない日が続いています。ひょっとしたら、ずっとこのまま書くことがないかもしれないとも思う時も。私が気になるところの名所や遺跡の紹介が一巡したことに加え、先行き不透明な日本経済の不安感が私の心に重くのしかかっているからでしょうか。簡単にいうと、今食べることに困っているわけではないのですが、ひところに比べると、気持ちの余裕が着実になくなっているように思います。

気持ちの余裕がなくなっていることについてもう少し具体的にいいますと、日本の財政を家計に置き換えてみると、37万円の収入しかないのに44万円借金(国債を発行)して90万円強の放漫な生活をしているようなもの。借金はまもなく1000万円に達する勢いで増え続けています。国は増税などいくつかの選択の余地があり一概に比較はできないものの、家計では考えられないメチャクチャな国の財政状態ですよね。

それにもかかわらず、一方では国債の発行を続けてもまだまだ大丈夫という方もいますし、なんとかなるのでは…、というような感じで、日々過ぎているような気がするのです。
みなさんはどうお感じでしょうか。

そうこう思っているときに、「日本経済このままでは預金封鎖になったしまう」―というショッキングなタイトルの本が書店の店頭に。いつもならまた極論者の本かな、と通りすぎるのですが、本を開いてみると、小宮一慶(経営コンサルタント)さんが書かれた本ではないですか。小宮さんは「日経新聞の数字がわかる本」「日経新聞の本当の読み方がわかる本」などの著者でもあり、私が以前から関心を寄せている識者の一人です。

この本をみると、私がおかしい、わからない―と思うことについて、結構わかりやすく答えているものの、不透明な日本経済の不安感が払しょくされたわけではないので、今後も気持ちは晴れない、重苦しい状態が続きそうです。ふるさと福井については、もっともっと地域のことを勉強したいと思っているのですが…。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年11月07日 21時10分45秒
コメント(0) | コメントを書く


日記/記事の投稿

お気に入りブログ

旅好き人の日々放浪記 旅好き人さん
BaySky雑記帳 BaySkyさん
あっぷるろ~ど’di… あっぷるろーどさん
北陸/福井/あわら… brand@fukuiさん
高 爺 の 日 記 高 爺さん
「くまがやねっと」… くまがやねっとさん
癒しを求めて ただくん1128さん
白い大地のあるある… siroidaichiさん
3匹目の猫、旅に出る 3匹目の猫さん

© Rakuten Group, Inc.
X