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カテゴリ:つぶやき
久しぶりに、役所広司さん主演の「Shall we ダンス?」の映画を見ました。その映画が国内で初公開されたのは1996年1月。ウィキぺディア(フリー百科事典)によると、日本アカデミー賞を独占したほか、海外19カ国でも公開され、米国では200万人を動員した名作です。
たまたまテレビを付けると、映画のチャンネルで「Shall we ダンス?」が入っていたのですが、ダンス教室で、「スロー スロー クイック クイック」と繰り広げるレッスン風景がなつかしく、コメディータッチで面白かったのでつい最後までみてしまった。 私も社会人になったころ、5~6年ほど、サークルを自ら作って社交ダンスに興じていた時期があり、その頃を思い出しながら見ていたという次第です。その頃は秋から年末にかけて福井市内のあちこちでダンスパーティーが行われるほど、社交ダンスが盛んなときでした。私たちも毎年、生バンドによる社交ダンスパーティーを企画し、仲間と結構盛り上がっていたのを思い出します。 私の場合は、タンゴやルンバなどをかじった時期もありますが、最も楽しかった踊りはジルバです。ジルバは自分流にアレンジしながら女性を右へ左へ回すのがとても楽しかったのです。練習会場の公民館でも、「スロー スロー クイック クイック」とジルバ中心に練習していたのですが、会場は笑い声が絶えなかったといってもいいほど、和気あいあいと練習していたものです。そういえば地元の新聞でも紹介されたことがあります。 「Shall we ダンス?」の最後のシーンでは、岸川舞役の草刈民代さんが杉山正平役の役所広司さんに、Shall we ダンス―と声をかけ二人が踊り出し、それに合わせて、周囲の人たちも踊り出すのですが、映画とはいえ、みんなが笑顔で楽しそうに踊っているのがとても印象的でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月27日 20時59分12秒
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