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テーマ:暮らしを楽しむ(388241)
カテゴリ:つぶやき
法政大大学院が調べた「47都道府県の幸福度に関する調査」によると、福井県が全国 1位にランクされ、この調査結果が福井県「幸せ」日本一と受け止められているようですが、果たしてそうなのでしょうか。 広辞苑によると、幸福とは、満ち足りた状態にあって、幸せだと感ずることーとあります。この一般的な解釈からみると、福井県の幸福度全国 1位ーいう表現が、県民の一人としてどうもしっくりこない。そう思うのは、各都道府県民一人一人の幸福感が反映されたうえでの幸福度全国 1位ではないーと思われるからです。 もっとも、この調査結果を詳細に見たわけではないので、万が一、各都道府県民の意識が反映されたものであるなら、この調査結果を素直に受け止めたいとも思いますが...。 ちなみに、私は起床すると、まず、神棚のお水や榊(サカキ)、それから仏壇のお花さんの水を入れ替えてから、お参りすることが日課となっています。そんなことから、お仏壇にお供えするご飯も私が盛るのですが、毎朝、ふっくらと炊けたご飯をみるたびに、「幸せ」な自分を感じます。それは今日もご飯を頂けるーという幸福感です。 一方、日頃からつましく生活しているつもりでも、振り返ってみると、結構、恵まれた生活をしていることを実感しますし、この「幸せ」を感じる瞬間は、我に返る貴重なひと時でもあり、今後も大切にしたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月13日 17時09分04秒
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