|
カテゴリ:福 福 福
「気が付いてみたら、米国が世界の経済を力強くけん引していた」―底堅い個人消費を背景に、緩やかに景気回復を続けている米国経済をみていると、いづれそんな時期が来るような気がします。多くの不確実性があるとはいうものの、早ければ今年から来年にかけて。 米国の個人消費は、失業率が高止まりし、家計のバランスシート調整が遅れている中でも、また欧州金融危機のさ中にあっても、底堅く推移していた―それをみていると、米国経済の計り知れない底力を感じるのです。 また、米国GDPの7割を占める個人消費は、世界の個人消費の約18%を支えていますが、米国の他の国々との経済の関わりから、実際の影響力はそれ以上ともいわれており、世界経済への広がりが期待できそうです。 日経産業新聞(1月13日付)のコラム・眼光紙背に興味深い記事が ちなみに、米国自動車販売は2011年が前年比10・3%増の1277万台。1600万台には及ばないものの、2009年(1040万台)、2010年(1155万台)と増加傾向にあり、今後に期待したいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月16日 07時01分47秒
コメント(0) | コメントを書く
[福 福 福] カテゴリの最新記事
|
|