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カテゴリ:つぶやき
米国の自動車販売は、1月の新車販売台数が年率換算で1400万台と、2011年実績の1278万台を上回る勢いで堅調に推移しており、東日本大震災などで昨年苦戦したトヨタ自動車(前年同月比7.5%増、シェア13.6%)やホンダ(同8.8%増、同9.1%)などの日本勢も、販売を伸ばしているようです。 一方、日本国内でも2012年の国内新車需要(軽乗用車含む)は、東日本大震災による供給不足の解消や復興需要、エコカー補助金の効果などから、リーマン・ショック前の水準である500万台を4ぶりに超える見通し(2011年は421万台)。 また、乗用車の日本国内生産は、2011年が約800万台、うち約半分が米国はじめ海外へ輸出されていますが、完成車だけでなく高性能の自動車部品もたくさん輸出されており、国内産業への広がりが期待されていることから、日米など主要国の自動車販売動向は今後も注目されそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月25日 20時13分50秒
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