カメラの類は結構好きで(腕のほうはからっきしだが)、35mmフィルムの一眼レフは何台か持っていた。
Nikon F Photomic FTn
Nikomat EL
Nikomat FT
Nikon F100
それと一眼レフではないが、普段使いでいつももって歩いていた
RICOHのR-10
これは普段使いにはとても良いカメラだった。
しかしこのご時世、カメラはデジカメに移行し、35mmフィルムカメラなんて、使う機会もだんだんと減ってきた。
デジタル一眼レフも常々欲しいと思っていたが、何せ先立つものがなく、タダ指をくわえて見ているだけだった。
ところが、一年半ほど前に、ひょんなことからタダでデジタル一眼レフを手にすることになった(タダ とはいうものの、実は 大きなカラクリがあって、残念ながらここには書けないのだが・・・)
で、手にしたのはOLYMPUS E-300
フォーサーズ・システムというOLYMPUSやら松下やらが提唱しているデジタルカメラに特化した規格のカメラ。
今となっては、入門用デジタル一眼レフの中でも見劣りするが、それでも私にとっては、「まあ、普段使いのカメラってことで」 by 蒼井優(古いギャグにやさしく微笑んでくれたみんな、ありがとう
m(_ _)m )
こいつに、最初からついてた14mm~45mmのズームレンズやら、フォーサーズ用レンズマウントアダプタを間にかまして、ニコンのAI28mm や タムロンの 28mm~200mm Zoomなんかをつけて遊んでいる。
フォーサーズシステムのレンズ焦点距離は、35mmフィルムカメラに換算すると倍の計算になるらしいので、28mm~200mm Zoomをつけると、56mm~400mmと同じ様な写真が撮れる(らしい)から、ちょっとした望遠レンズとして使っている。(暗いけどね)
もっとも、先にも書いたが、腕はからっきし。 用途もカミさんとの旅行やドライブの時の記念写真ぐらいしか使わないのだが・・・・
てことで、E-300で撮った写真はこんな感じ。
もう晩夏なのだが、春先にとった写真を載っけてみた。