昼行灯

１７日、１８日と、カミさんと２人で西伊豆へ一泊旅行へ出かけた。

１７日は、土肥から恋人岬、黄金崎と周り、宿へ入った。
とにかく暑かった！！　その一言に尽きる。(;´д｀)ゞ アチィー!!

そうそう、国道136号線の陥没して通行止めになっていた道路は、臨時架橋が
架けられて、交互通行が可能になっていて、なんとか通ることができた。

土肥では、世界一大きい花時計を観ながら、その周りを囲んでいる足つぼを
刺激するという小石の上をそぞろ歩き、この暑い中、誰も入ろうとしていない
足湯に、カミさんと汗だくになりながら浸かった。

恋人岬では、これまた汗だくになりながら、金の鐘、愛の鐘を鳴らしに行った。
なんでも、３回鳴らすとよいとのこと。　どちらも巧いこと３回、綺麗に鳴らす
ことが出来た。
戻りの道で、遠くから、「カーン、カーン、カーン、カーン、カーン、カーン、・・・・」と盛大に
鳴っているのが聴こえたが、その人の無事を祈らずにはいられない私でありました。

　＜－　これが愛の鐘ね。

　＜－　愛の鐘までの道中に咲いていた、百合のお仲間？

次に行った黄金崎は、夕日がとても綺麗で黄金の様なのだそうだが、真昼間、
炎天下の中で観た景色は、黄金というより、黄色く見えたのは私だけだった
ろうか？

宿は、堂ヶ島にとり、３時ごろ早々とチェックインしてしまった。
（あまりに暑くて、二人ともへろへろだったのだ）

とある旅館の別館に泊まったのだが、本館の温泉も利用できるということで、
そちらへ先に入りに行ってきた。

個々の風呂は、それなりに良いのだが、大浴場、屋上露天風呂、波打ち際の露天風呂　と３つの温泉を渡り歩くのに、いちいち着物を着て移動しなければならなかったのは、非常に面倒だった。（波打ち際の露天風呂　はともかく、大浴場と屋上露天風呂はなんとかならなかったのだろうか・・・）

自分たちの泊まっている別館に戻ったときには、二人とも汗だくになっていて、
本館の３つの温泉を楽しんだ　という気分になれなかったのは残念だった。

宿から見た景色はとても綺麗で、
こんな感じ。


夕日が落ちる景色も、絶景だった。


２日目は、堂ヶ島マリンという遊覧船で、洞窟めぐりをしようと画策していたのだが、


このような事態に。


次は必ず乗ってやる！！　とリベンジを誓い、堂ヶ島を後にする二人でありました。

結局１８日は、土肥近くで土産をあさり、沼津で干物を買って帰路に着き、途中でラーメンを啜って、７時過ぎには帰着。

明日の晩御飯は、うまい干物で一杯！！　ヽ(^◇^*)/ ワーイ
楽しみ楽しみ・・・・。