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テーマ:食べ物あれこれ(50368)
カテゴリ:食べ物
今日は 8月31日。
今日でお子様たちも夏休みが終わりか と思いきや、今年は土日があるのでまだあと2日 あるのね。(-_-#) 夏休みももう終わり。ということで、今頃宿題の山に埋もれて悲鳴を上げているお子さんたちも いるのではないかと思う。いや、きっといるはずだ。(^o^) 宿題といえば、私が小学生の頃、夏休みの自由研究で、「寒天」 について調べて発表 したことがあった。 なぜ「寒天」だったか というと、それは内緒。 まあ、家庭環境の関係で ということで・・・ 寒天は、ご存知の方も多いと思うが、天草やオゴノリといった海草から作られている。 ただ、純国産の寒天というのは、ごくわずかで、日本の消費する殆どの寒天の材料は ポルトガルやアフリカなどから輸入しているということは、あまり知られていないようだ。 中には、北朝鮮産 なんてのもある。 また、寒天というと、蜜豆に入っているものや、心太(ところてん)、 ゼリー状のお菓子などが思い浮かぶが、食品として使われているのは、これまた 日本の消費量の10パーセントくらいなんだそうな。 ほとんどは、医薬品や化粧品、はたまた工業用なんてものにも使われているらしい。 材料を海外から輸入して、日本で加工し、海外へ輸出する。というのが大半。 なんてことを、角寒天(乾燥した寒天の棒状になったもの)や、粉末寒天、天草、オゴノリ などを標本にして、結構なレポートにまとめ、先生からお褒めの言葉をいただいた私の 自由研究だったが、その実、レポートはほとんどが親父監修の元に作られたものだったことを ここで白状しておく。 ひょっとしたら、うちの奥さんが使っている化粧品の中にも、寒天入っているかもね。 ちょっと検索してみたら、 寒天パウダー や生角寒天 なんていう「寒天そのもの」から、 寒天豆乳スープ、すいーとぽてと なんていう、「寒天」が入ってるとは思えないようなものまでヒットする。 まあ、ヒットしたものの大半が、「ダイエット」「健康」食品として出されているようだ。 一時ブームになったりして、ノンカロリー食品として有名な寒天だが、 たかが「寒天」 されど 「寒天」 なかなか 奥が深いものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月31日 23時07分10秒
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