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テーマ:今日のこと★☆(105703)
カテゴリ:日常
私はどうやら、子供にウケがいいらしい。
特に、幼稚園児から小学校低学年くらいの子供にウケがいいようだ。 我が家のあるマンションには、共用付帯設備として、スパがある ことは以前も書いた。 そこで、小さな子供達に色んなアプローチを受けるのだが、これが 結構面白い。 ある子供は、熱心に「ムシキング」について説明してくれたし、 ある子供は、朝起きてから、私と会うまで何があったか、一日の 出来事を、一生懸命話してくれたりする。 私は、それを聞いて、「へー」とか「すごいねえ」とか相槌を打つ だけなのだが、何がそんなに受けているのだろう? 謎だ。(?_?) 今日、そのスパで、幼稚園年長さんか1年生位かという子供に 「こんばんは!!」と声をかけられた。(当然、私は彼の名前は もとより、何号室の誰の子供かすら知らないのだが・・・) 「はい、こんばんは」と返すと、 「かたもみしてあげる」 と、小さな手で私の肩を揉み出した。 小さな子供の手で私の万年肩こりでカチカチの肩がほぐれる訳も ないのだが、つい嬉しくなって 「気持ちいいなあ」 と言うと、 「こうやってやるんだよ」 と どこで覚えたのか、床屋でやってくれるような手つきを真似て、 トントンと小さなかわいい手で叩いてくれた。 「ありがとうね」 と私が礼を言うと、その子供は 「どういたしまして」 とニコニコ顔で答えた後、彼の父親に、 「あのおじさんに肩もみしてあげたの」と大喜びで報告しに行って いた。 私がスパを出るときも、「バイバイ」と小さな手を振って出口まで 見送ってくれた事がなんだかとても嬉しかった。 我が家にはまだ子供がいないが、あの位の小さな子が居ると、きっと 毎日が楽しいだろうなあと思う。 それにしても、こんな見ず知らずの「おじさん」に、「肩もみ」が出来て しまう程、子供たちにとってこのマンションは安心して居られると言う事 なのだろう。 それはそれで、結構すごいことだなあ と感心してしまった今日の 出来事でありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月29日 21時33分01秒
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