昼行灯

さて、今日はどんなことを書いたろかいな
なんて、奥さんの帰りを待ちながら考えて
ふと時計を見ると、２０時を回っていた。

いつもなら１９時頃には帰ってきているのに、
やけに遅いので、「何時着？」とメールを
入れた。

「へんじがない、ただのしかばねのようだ・・・」

とゲームの台詞のようなリアクションをとるアホな
私。(^^;;

２１時になろうかという頃、ようやく帰ってきた奥さん、
帰ってくるなり、「ヘロりました(ノ_-;)ハア…」
よっぽどしんどい仕事だった様子。

ご苦労さんなのは解るのだが、遅くなるならなるで、
メールの一本でも寄越せばいいのに、何かをやっていると、
それしか見えなくなってしまう性分の奥さん、どうやら
メールを入れるどころでは無かったようだ。

こちとら、食事の支度やら、風呂の準備やらあるので
何時に帰ってくるか位は知っておきたいところなのだが、
それは無茶な要求というものか・・・。

それにしても奥さん、これだけ遅くなったにもかかわらず
一番風呂だけは頑として譲らなかった。
「あんたが先に入るとオヤジ臭がつくから」　だそうな　

ヤレヤレ ┐(´ー｀)┌ マイッタネ

なにはともあれ、「ヘロって」いる割りには、マシンガン
トークを炸裂させている奥さんをやっとのことで風呂に
追い立てて、ようやくひと段落といった感じの、今日の
私でありました。