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テーマ:今日の出来事(292863)
カテゴリ:日常
風邪の所為か、何時ものことか、どうもボーっとしているらしい。
今日、長野に出張だったが、思いの他事が美味く運んで、何時も より、随分と早くに帰ることが出来た。 帰りの電車では、ひたすら寝ていて、殆ど意識不明、朦朧とした 状態だったのだが、そのおかげか、地元に戻ってきたときには、 かなりすっきりしていた。 こりゃ、大分調子よくなってきたぞ と思いながら、バスに乗り、 自宅のあるマンション前で降りる。 エントランスへ回り、郵便受けから郵便物を受け取って、さて 戻りましょ と エレベーターへ。 自分の家のある、7階のボタンを押してふんふんふーん♪ と 鼻歌を歌って待つ。 ドアが開き、何も疑うことなく開いた階で降りた。 私の鼻歌は絶好調、アメリカ映画みたいに、鍵を指先でくるくる 回しながら我が家へ向かう。 ふんふんふーん♪ 家の前に到着。 ポーチの扉を開けようとしたまさにその時、ん? あれ? 何かおかしい。 ポーチの中に、台車が放置されている。 あれ、確か台車は車の中だったよなあ? それ以外にも、我が家にはない様なものがいくつか置かれていた。 あれ? あれ? あれ~? 状況が飲み込めない。 ここはウチじゃない!! 冷や汗が流れ落ちる。 で、でも ここはウチのはず。 いったいどう言うことだ? ま、まさか パラレルワールドで他所の次元に紛れ込んだか? 心臓の鼓動が、早鐘の様に鳴っている。 こ、このまま元の世界に戻れずに、ここで朽ち果てていくのか? ふと、表札の上にある部屋番号を見た。 40X ・・・・・・・・・・・(^^;; ヽ(゜▽、゜)ノ ウヘヘヘ 私の家は、70X 単純に降りる階を間違えていただけだった。アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー それにしても、エレベータに乗ったのは、私一人だけ。 ボタンもちゃんと 7階を押したはずで、降りた階には誰もいなかった。 なのに何故4階? ・・・謎だ。 何はともあれ、何事も無かったかの様に、踵を返して、エレベータに 戻り、今度は間違いなく指差し確認をして、7階を押した。 ドアが開き、今度は大丈夫だな と回数表示を確認して、エレベータを 降りる。 家の前で、再度部屋番号を確認し、周りを見渡して、ほっとため息を ついた今日の私でありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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