昼行灯

このところ、乾燥している所為か、どうも喉の調子が良くない。

イガイガというか、エヘン虫（ふっ古い＾＾；）が巣食っている
様で、ひどくはないのだが、ちょこっと咳き込んだりする。

そんな訳で、職場の売店で、のど飴を買ってみるのだが、
最近ののど飴って、色々あるのでどれが良いのか、目移り
してしまう。
定番のものから、まったく知らない様なものまで、様々。

ただ、得てして言えるのは、どれも昔ののど飴に比べて
美味しくなっている様な気がする。

その反面、のどがスーッとする様なものではなくて、果たして
効いているのかいないのか、良く判らないものも多い。
まあ、美味しいから良いか。(^o^)

のど飴ではないが、中学生の頃、部活で時々、喉のケアに

龍角散 20gを使っていた。

何といっても合唱部は喉が命だもんねえ。(^o^)

これ、結構効き目があると思うのだが、いかんせん取り扱いが
難しい。（私だけか？）

粉を小さい専用スプーンですくって、のどの奥にひょいっと
放り込むのだが、それが上手く出来なくて、いつもげほげほ
むせては、粉をブハッと吐き出していた。

そう、まるでドリフのコント状態。(^^;;
しかも、墨汁の様な味。（ってお前墨汁飲んだんかい！！）

もう、何十年も、こいつのお世話にはなっていないが、今も
そんな感じなのだろうか？

何はともあれ、甘くて美味しいのど飴を口の中で転がし乍ら、
時折、あの墨汁の様な味を懐かしく思い出している、今日の
私でありました。