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テーマ:今日の出来事(292809)
カテゴリ:仕事
今日、職場の送別会があった。
私よりも、今の職場に長く居た、派遣社員の方が、契約満了で 今月いっぱいで、この職場を去ることになった。 この方、一見、のんびりしていて、穏やかな方なのだが、仕事の レスポンスは、異様に早く、しかも、担当している仕事以外の ことを聞いても、即座に答えが返ってくると言う、とても優秀な 方だっただけに、非常に勿体無い気がする。 実を言うと、ある特定技術に於いては、私のお師匠さんでもあるのだ。 とても優秀な人材であるが故に、裏では我が社の正社員にすべく、上の 方で働きかけていたのだが、本人の意思なのか、所属会社の意思なのか 詳しいことはわからないが、派遣社員のままで、現職場を去ることに なった。 年齢の割りに、古い映画や音楽が好きで、趣味嗜好が私と良く似ていて、 私と話の合う、数少ない人だっただけに、今月一杯で去ってしまうのが 残念でならない。 まあ、彼ほどの技術者なら、このご時世でも、仕事に困ることは 無いと思うが、わが社に、彼を雇い続けるだけの余力が無いのも ちょっと問題だなあ と思ってしまった。 兎にも角にも、今日はその方をすっかり肴にしてしまって、飲んでは、 その方が語る、誰も知らない様な古いB級映画の薀蓄に、一人共感して 食らいついていた今日の私でありました。(^o^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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