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テーマ:旅のあれこれ(10282)
カテゴリ:旅行
2日目は、オプションツアーで、西表島観光へ。
西表島へは、高速船で石垣島から35分。 最初に着いたのは、大原港。 ここから、バスに乗り仲間川遊覧でのマングローブの 散策に向かう。 遊覧船に乗って、川の上流へと上って行く。 丁度、潮が引き始めたところで、良い具合にマングローブの 根っこが水面上に出ていた。 この潮の引き具合で、遊覧船が到達する場所変わってしまう ほど、水深が浅く、河口から、大分上っても1メートルと 深さが変わらないのだそうな。 こんな風景を見ていると、日本ではなく、南米のジャングルに 居る様な気分になる。(^o^) 途中、山猫の様な形をした岩があった。 この岩はには伝説があって、親子の山猫が川を渡っている 時に、母猫が川を渡りきって後ろを見ると、子猫の姿が無い。 川岸でずっと待ち続けているうちに、岩になってしまった。 それでもまだ、川の方を向いて子猫を待っている。 という 悲しいお話が、一昨年出来たと舟のお兄さんが笑いを取って いた。(^0^)/キャハハ 携帯の写真でも載せたが、上流には樹齢約400年という サキシマスオウノキがあって、バームクーヘンのような 層の根っこを地に這わせていた。(バームクーヘンの様だ と言ったら奥さんに、白い目で見られてしまったが・・・) これは、日本最大なのだそうな。 ここでは、船の立てる波さえもマングローブに悪い影響を 与えるという事で、色々な制限を自主的に定めていて、 船がすれ違うときは、必ずどちらかが止まって待っていたり 岸に近いところを通るときは、エンジンを止めていたりと かなり気を遣っている様だった。 そうそう、ここには、シジミが居るといって、お兄さんが 出してきたのがコレ。 でっ デカ!! シレナシジミと言うのだそうで、他にもマングローブ シジミとか、ヒルギシジミとか呼ばれているらしい。 中身は思ったより小さくて、味も良くないそうな。 ちなみに、この巨大シジミを持っているのが本邦初公開、 私の奥さん。(^◇^;) 仲間側遊覧だけで、随分長くなってしまった。f(^^;) お次は水牛車での由布島渡り。 それについては、また明日。 何はともあれ、どうやら沖縄時間が身についてしまって、 ゆったり、まったりとコレを書いている。 このペースだと、西表島はもう何日か使ってしまいそう だなあ と思っている、今日の私でありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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