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テーマ:旅のあれこれ(10282)
カテゴリ:旅行
仲間川を周遊した後は、水牛車に乗って、西表島に
隣接する由布島へ渡る。 乗ってから、由布島へ到着するまでの時間は水牛君まかせ。 乗る牛車によって、早かったり遅かったり。 操るオジイも、決して牛を急かさないのが良い。 行きの牛車は、海君。 根性鉢巻が、良く似合っている。(^o^) 車内に、家計図が貼ってあった。 この水牛を操るオジイは全部で11人だそうな。 良い小遣い稼ぎになるといって笑っていた。(^o^) 三線で歌うオジイに併せて、水牛君の歩みが更にノンビリ。 由布島の中は、植物園になっていて、色々な花が綺麗に 咲いていた。 こいつは、葉が食用としてよく沖縄料理に出てくる。 天婦羅にすると美味い、オオタニワタリ。 島の出口近くに池があって、そこで非番の水牛君たちが 休んでいた。 。 帰りは別の水牛に乗る決まりになっているそうな。 帰りの水牛君はゴン太君。 はにかみ屋さんで、カメラを向けるとぷいっと顔を そむけてしまうので、上手く撮れなかった。 ネームプレートでご勘弁を。 帰りもオジイ(行きとは別のオジイなのに、良く似ている) が歌ってくれた。 ゴン太君、絶妙なタイミングで歩を緩め、歌い終わりと 同時にちゃんと西表島に到着した。 お見事!! 兎にも角にも、水牛君たちのペースで行ったり来たり。 ノンビリした、それでいてしっかりした力強い歩みが、 この島の雰囲気と絶妙にマッチしていて、実に心地よい。 そんなことを思い起こして、また西表島に行きたくなって しまった今日の私でありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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