昼行灯

今日は、奥さんの父親の命日だったので、墓参りに行った。

毎年、暑いさなかの墓参りになるのだが、今日は湿度が
高いものの、曇り空で気温もそこそこ、比較的楽に参る
事が出来た。

昨年は、奥さんの母親と私ら夫婦だけで参ったのだが、
今年は奥さんの弟一家（奥さん、姪っ子２人）も加わり、
総勢７名での、賑やかな墓参りとなった。

墓の掃除をして、水をまき、線香を焚いて手を合わせる
だけの簡単なお参りだが、姪っ子達がちょこんと墓の
前で手を合わせる姿は、なんとも微笑ましい光景だった。

姪っ子達は、今年から小学校と保育園に上がり、既に
夏休みに入っている模様で、通信簿を持参してきて
いた。(^0^)

見せてもらって驚いたのは、２段階評価だったこと。
出来る、出来ない　のみの判定で、昔の様な優良可不可だの
甲乙丙だの（古すぎたか？）、私の頃は、確か◎○×だった
と思うが・・・　そんな評価じゃないのがちょっと不思議
だった。

また、これが一番驚いたのだが、教科に、社会と理科が
存在しなかった事。
国語、算数、図工、音楽、体育は間違いなくあったのだが、
これは、私の見落としだろうか？

姪っ子の評価は、かなり良くて、「手もよく挙げ、発表も
大きな声でしっかり出来ています」と書かれていて、姪っ子
は鼻高々。(^o^)
皆に「誰の子だ？」と義弟は突っ込まれ、「勿論私の子です」
<(｀^´)>エッヘン　と親ばかぶりを発揮していた。(^◇^;)

墓参りの帰りに、近くにある、古代蓮の花を見に行った。
ここの蓮は、何でも２０００年前の種が花をつけた物と
聞いている。

開いた花を見るには、朝早くに来なければいけないのだが、
流石に時間が時間だけに、花が開いているものは無かた。
それでも、ピンク色の大きな蕾が膨らんでいて、とても
綺麗で、姪っ子達は、(*'▽'*)わぁ♪と歓声をあげていた。

何はともあれ、こうして皆でお賑やかに墓参りが出来て、
今年はお義父さんも喜んでくれたのではないかと、お墓の
前で手を合わせながら考えていた、今日の私でありました。

いる、