昼行灯

今日、職場の健康管理室に、下部内視鏡（大腸検査）の
事前説明を受けに行った。

今月の２８日が検査日で、１週間前までに説明を受けてくれと
メールが来ていたのを受けての事。

最初、連絡の不備か、何かの手違いか、そういう連絡は来て
いないといわれ、あちこち調べて、ようやくまだ仮予約で
止まっていると言う事が判った。

メールでは、予約完了したので説明を受けろと書いてあるのに・・・

その場で、本予約を入れてもらって、一件落着。

で、説明だが、当日、上部下部同時検査で、最初上部内視鏡を
やって、終了後、下部内視鏡検査を行う　と言うことらしい。

なので、最初から、安定剤で眠らせてしまうのだそうな。

意識の無い状態で、検査されるのもちーとばかり不安だが、
下をやるときは、眠っていた方が、妙な緊張しなくて済むから
その方が良いのかも知れない。

で、先日書いたとおり、当日は朝から絶食。(T^T)
検査まで、何も食べちゃいけないといわれた。

前日の夜から、ラキソベロンと言う下剤を投入して、お腹の中を
”すっからかん”にしてから、翌日１１時過ぎから、胃腸の動きを
活発にするプリンペランと言う薬を飲み、直後に、２リットルの
ムーベンと言う腸管洗浄剤を２時間かけて飲む。

これが、スポーツドリンクの濃い様な味　だそうだが、結構
飲むのが大変なのだそうな。

「前日から、粉を溶かして冷蔵庫で冷やしておけば飲みやすい
ですよ。」　とのことだが、そんなんで、飲みやすくなるの
だろうか？(^o^)

この２リットルで、腸を洗浄して”出すもの”をきれいさっぱり
ぜーんぶ出し切ったところで、病院へ３時半までに行けと言われた。

我が家から病院までは、バスと電車で４０分程。
これだけの下剤と洗浄剤を投入して、現着までに”もよおす”事は
ないのだろうか？

そう聞くと、「大丈夫、耐えられます」　と、安心して良いんだか、
悪いんだか良く判らない答えが返ってきた。(^◇^;)

兎にも角にも、シルバーウイーク明け一発目は、朝から絶食で
夕方まで。
空腹に耐え、トイレの主となり、上下の内視鏡検査と、まるで
拷問にあっているような気になって来た、今日の私でありました。