昼行灯

ＴＶで救命病棟２４時というドラマをやっていた。

今日が最終回。
スペシャル拡大版で２時間１８分だそうな。

私、医療物が結構好きだったりする。
今回、主役の江口洋介さんがバイクで骨折したため、最初の
何回かがはしょられてしまったそうで、結構編集は苦労したの
ではないだろうか？

医療崩壊という大きな問題を扱っていた所為で、話の骨子が
ぼやけてしまっていた面はあるのかもしれないけれど、それでも、
割と良くまとまっていたと思う。
（まあ、医療関係者が観たら、突っ込むところは多いだろうなあ・・・）

ところで、今回の最終回、１つだけ気に食わないところがあった。
これは、奥さんも同じだったようで、文句が出る出る。(^◇^;)

それは、ＣＭがやたら多かったという事。
ほぼ１０分おき、酷いときには５分でＣＭという事もあって、
話が途切れてしまうのだ。

編集の都合やら、諸々の事情でそうなったのかもしれないが、
それにしても、多すぎる。

本編を観てるのか、ＣＭを観ているのかと言う位（は大げさか？）
ＣＭが多かった。

毎回２分のＣＭとして、１時間に５回以上、おおよそ１０分のＣＭ。
全部で、３０分近く（あるいはもっとかも？）本編とは別に取られて
いる計算になる。

それなら、１時間半番組でもよかったんじゃないかしらん？　とは
奥さんの弁。

至極ご尤もな話だ。

何はともあれ、秋に向けて番組の改編が行われる。
次は何がはじまるのやら。
この秋は私の好きそうなドラマをやるのかしらん　なぞと、番組表を
覗いては、「あー　きっとこれ、また奥さんに占領されちゃうなあ」と
寂しい現実をひしひしと感じている、今日の私でありました。