昼行灯

今日は、休みだったので、このところ、なかなか行く時間の
取れなかった映画を観に行くことにした。

丁度、映画館のポイントが貯まっていて、１本只で見れる
こともあって、どうせなら、映画三昧の一日にしてやろうと
考えた。

上映時間表を眺めながら、効率よく観る様に調整して、
「カムイ外伝」、「20世紀少年 ＜最終章＞ ぼくらの旗」、
「ウルヴァリン：X-MEN ZERO 」の３本を観る事に決定。

朝、ネットで「カムイ外伝」と「20世紀少年」のチケットを取り、
映画館へ行って、ポイントを使って「ウルヴァリン」のチケットを
取った。

さて、肝心の映画の方だが、私の頭は単純に出来ているので、複雑な
終わり方というか、まだまだ後を引くような終わり方、バッドエンドの
様な終わり方よりは、勧善懲悪、ハッピーエンド　の様な映画が好き
なのだが、「２０世紀少年」を除いては、この法則に当てはまらないので、
消化不良を起こしそうな感も無きにしもあらず　ではあったのだが・・・

「２０世紀少年」も、３部作の最後とあって、結構力の入った作り様
だったと思う。
多少、話の繋がりに無理があるところもあるのだが、漫画を見ている
様な感覚で楽しめた映画だった。（まあ、どれも原作は漫画なのだが）

兎にも角にも、今日は丸々１日、映画三昧で過ごして、結構充実して
いるなあと思ったのだが、よくよく考えてみると、普段休みの日に、
家でＴＶにかじりついているのと、あまり変わりはないのかもしれない
のかなあ？　とも思えるが、まあそれはそれで良しとしましょう。
と調子よく結論付けている、今日の私でありました。