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テーマ:コーラス(2704)
カテゴリ:音楽
昨日、我が出身中学の合唱コンクールに、合唱部OB、PTA代表と
いう形で、参加させていただいた。 諸先輩方、後輩達、PTA、校長先生をはじめ学校関係者の方々には 大変お世話になりました。 ありがとうございます。<(_ _)> 決して十分とはいえない練習時間で、当日までなかなか足並みが そろわず、ドキドキハラハラしていた人も多いと思う。 それでも、本番では、コレまでに無かった位、気持ち良く歌えた と思っているのは、決して私一人だけでは無いと思う。 今回、私達は、午後から。 午前中に1、2年生の部があって、午後から、特別支援学級、3年生、 の部と続き、パイプオルガン演奏、教職員合唱の後、いよいよ 私達の番となる。 3年生の部発表から、会場で聴かせていただいたのだが、若い生徒 さん達の歌声は、上手とか下手とか言う前に、なにより初々しくて、 あー、あの頃私達もこんなんだったのねえ。(^o^) と微笑ましく 結構感動していた。 なにより、それぞれのクラスの自由曲の選曲は、各パートの旋律が 難しい曲が多くて、果たして私達は大丈夫だろうか? とプレッシャー を受ける程、良い歌ばかり。 私達が歌ったのは、3年生の課題曲「春に」と、昔から歌っていた 「若者たちは」、そして、我が母校の校歌と賛歌のメドレー。 校歌は、本来3部合唱の曲なのだが、今の生徒さん達は、主旋律 しか知らないのが殆どなのだそうな。 しかも、悲しいかな、賛歌(私達の時代にいらっしゃった教頭 先生が作詞をし、故人となってしまった我が合唱部顧問、音楽の 先生が作曲をした曲)に至っては、全く歌われていないとの事。 もっと、自分達の学校の校歌や賛歌をちゃんと知ってもらいたい という現校長先生のご要望もあって、この様な選曲になったと 聴いた。 私達の頃(うーん ジェネレーションを感じてしまう・・・) 合唱部は、事ある毎に、校歌、賛歌を歌っていたので、今の 生徒さん達も、歌える様になってくれると、OBとしては、 ちょっと嬉しい。(^o^) 私達の歌声は、若い生徒さんたちに、どう届いたのかは知る由も 無いが、一瞬、会場が静まり返ったのは、少なからず彼らが何かを 感じてくれたからなのかな? と、勝手に思ったりしている。(^o^) 兎にも角にも、この半年、実に楽しかった。 色んな事が久しぶりだったり、懐かしかったり、ドキドキしたり わくわくしたり・・・ 今回の合唱コンクールで取り敢えず一区切りついてしまったが、 これからも何かの形で、この様な素敵な繋がりが続いて行ければ 良いなと思っている、今日の私でありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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