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テーマ:仕事しごとシゴト(23602)
カテゴリ:仕事
時々アンケート等に応えるのだが、その際、職業を記入、入力する場合がある。
「会社員」 で済む事が多いのだが、時として業種まで聞かれる事もあり、 幾つかの業種が一覧で並べられていて、その中から選択する場合がある。 私、いわゆるソフト屋さん。 とあるメーカーの関連会社で、そのメーカーの 製品に乗っけるプログラムの開発と言うのが、主な仕事になっている。 で、ソフト屋さんと言う業種、世間一般では「情報処理関連サービス業」だったり、 「情報通信業」だったりと、これまた何通りかの呼び方がある(らしい)。 最近は、IT・コンピューター関連 や、情報処理業 と言う言葉で載っている 場合もあるのだが、それらが無い場合は、どれを選ぼうか、迷う事もある。 サービス業 と一言で言ってしまえばそれまでなのだが、何となく、やっている 事は、サービス業(第三次産業)と言うより、製造業(第二次産業)に近いので 違和感があるのだろう。 特に私の場合は、機器の制御や機器のデータ解析などのソフト開発が主。 メカや電気といったものの製造と平行して開発が行われる場合が多いので、 サービス業と言うより製造業の様な気がするのだろう。 (厳密には、原料を加工する という工程がないので、製造業では無いと いうことなのだろうけれど・・・) これは、第三次産業の定義が、一次、二次産業に当てはまらないものは全部三次 産業に含めるという事になっているらしいので、比較的新しい産業である ソフトウェアは、やり場に困って強引に第三次に入れられたのではなかろうか と邪推しちゃうのだ。(^◇^;) で、サービス業=第三次産業 という経済産業省の見解から、ソフト屋= サービス業 ということになっている。(のだろうね)f(^^;) 何はともあれ、この業界、結構泥臭い。 中々どうして、スマートにはいかないというのが、世の中の常かしらん。 しかも、ソフトウェア なんて、横文字で、やわらかーい感じの言葉と 裏腹に、中身は、結構ハードだったりするのだ。(^◇^;) ま、これは、どの業種も変わらないな と、一人納得して、アンケートに 「サービス業」と書き入れている、今日の私でありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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