昼行灯

もう、月一恒例行事の様になっているのだが、床屋に行った。

私が行っている床屋の話は、もう何度もしているのだが、
私が物心つく前から父親と行っていた、古いなじみの店だ。

さてさて、床屋に行くと、毎度の様に我が家で交わされる
会話がある。

「どこ切ってきたの？」　
「見てわからんか？」
「で、どこ切ってきたの？」
「解からんのか？　目医者行け、目医者」
「さーっぱり、で、どこ切ってきたの？」
「┐(-。ー;)┌ヤレヤレ、そりゃもう、カツラが出来る程切ったぞ」
「そりゃそうよねえ、カツラの一つや二つ、楽勝よねえヽ( ´ー`)ノフッ」
「その笑いは何だ？その笑いは？」
「頭デカイから・・・　(^Q^)/ ギャハハ」
「・・・　(o_△_)oギャフン」

毎月、こういう会話。
既にテンプレート化しとるんじゃなかろか。(^^;;

兎にも角にも、さっぱりした頭、（いや、本当にすげー切ったんだぞ）
先発してもすぐ乾く。(^o^)
これで、少しばかり頭も春っぽくなったかなと、あ、いや、それじゃ
まるですこーしばかり頭がオメデたい奴みだいだぞと、思い直して
”頭が軽くなった”と訂正してみたものの、どんどん墓穴を掘っている
様な気になっている、今日の私でありました。