昼行灯

今朝、そろそろ起きる時間かなと思いながらも
うつらうつらとしていたら、いきなり星が飛んだ。

何かが私の顔面を直撃したのだ。　☆⌒(＞。≪)イテェ

・・・　この私が直撃を受けている！？　とは言わなかったが。

犯人は言わずと知れた奥さん。

華麗なる寝相の持ち主である奥さんの　”しなやか”
な二の腕が私の顔面に振り下ろされたのだ。
（。_°☆＼（- - ） バシっ！

「ひでえなあ、”どめすちっくばいおれんす”かあ？」と
言うと、「あら、当たっちゃった？」なぞと”しれっ”と
返しおった。(^^;;

「顔面、狙ったでしょう？　さては私が寝ている間に、
亡き者にしようと企んだな！」　と言うと、

「そんな訳ないわよ～、たまたま当たっちゃったのよお」
と言う。(;￢＿￢) ぁ ゃι ぃ

何でも、寝てる間に腕が痺れてしまったので、伸ばしたら
丁度其処私の顔があった　のだそうな。

だが、私は見逃さなかった。
そう答えている奥さんの不敵な微笑み。(￣▽￣) ニヤ

兎にも角にも、その一発ですっかり目が覚めてしまって、
実にパンチの効いた目覚まし時計だな　なんて駄洒落を
思いついたりしたのだが、そういえばこの処腕が痛いのも、
テニス肘ではなくて実は奥さんの仕業ではなかろうか　と、
ふと頭をよぎって、んな訳は無いか　(^^;;　と即座に否定
している今日の私でありました。