昼行灯

鳩山さんが総理の職を辞した。

今日は、この話題で持ちきり。

個人的には、(￣－￣)フーン　と言う以外に言い様がないのだが、
それじゃ、話が進まないので、何かちょこっと思いつくまま、
雑感なぞ。

今回の辞任を残念と言う人、当然と言う人、早すぎる、遅すぎる、
様々な意見が飛び交っている。

確かに８ヶ月と言う在任期間はかなり短い気がするが、このところ
コロコロと日本のトップが代わっているので、これが当たり前の
様な気になってきていることがちょっと恐い。

小泉さんだかだれだったかが言っていたが、平成になってから、
１６人も総理が代わっているのだと。ヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!

平均在任期間が、２年にも満たない。(-_-;)
それで、ちゃんと国が運営できるのだろうか？

私はしがないサラリーマンだが、会社に居ると、何かと目標、計画
を立てて、それに向かって必死こいて働き、結果が出れば更にその
次を考え、結果が出せなければ、ソレを分析して対策や改善策を
講じる　という作業を繰り返す。

政治も日本を作るという事では、（私の仕事なんぞよりはるかに
複雑で膨大で難儀ではあるけれども）、ＰＤＣＡ（Ｐｌａｎ　Ｄｏ　
Ｃｈｅｃｋ　Ａｃｔｉｏｎ）　のサイクルをまわすと言うこと
なんじゃないかな　と思うのだが、違うのかなあ。

その中で、社長である総理大臣がコロコロと変わったのでは、
計画は立たず、よしんば計画を立てても実行できず、改善策を
練ることも、対策を立てると言う事も出来なくなってしまう。

と言うまさに、今の日本の政治の構図そのものだなあ　と思って
しまうのは、私だけでは無いはず（と信じているのだがどうだろう？）

だから、最大顧客である国民は、日本と言う一大メーカーの
政治と言う製品の品質を疑い、信用しなくなって政治離れを
起こしちゃうのよねえ。

ま、今回の鳩山内閣は、大風呂敷を広げたまでは良かったが、
風が吹くたびに風呂敷の端がめくれ上がってしまって、ソレを
押さえるべきなのか、新しい風呂敷を持ってくるのか、あたふた
しているうちに次の大風が吹いて、風呂敷は飛ばされてしまった
と言う感じなのかしらん。

うーん　例えがイマイチだなあ。(-_-;)

何はともあれ、次の総理が誰になるにせよ、飛ばされた風呂敷を
探して、拾って、ちゃんと敷きなおして、更には二度とめくれたり
飛ばされたりしないようにする。
と言う事をやらなきゃいけないってのは、そりゃ大変だわさな。

鳩山さんも、玩具を出しっぱなしでお片付けしないのはいけません
と幼稚園で習わなかったんだろうか？　と、言いたい放題、勝手な
考えで、勝手な事を述べてしまった、今日の私でありました。

あ、あくまでも私、思いつきで書いているので、戯言ってことで
ひとつよしなに。f(^^;)