昼行灯

今日は、（あ、もうとっくに昨日になってますね・・・）
高校の同窓会だった。

かなり酔っ払っている上に午前様。文章がまとまらないのは
ご容赦くださいまし。

これまで、ちゃんとした同窓会（ちゃんとしたって、どう言う
やつだ？）って多分行われた事がなかったのではなかろうか。

高校の同窓会と言うのはちゃんとあって、先日２０周年の集会を
行ったと言うが、その頃私、行方不明者扱いだったので、連絡も
なく、そんな事があったことすら知らなかった。

今回は、同期の同窓会と言う事で、本当に卒業以来、実に２７年
振りと言う、ながーい間を置いての同窓会となった。

実は私、出身校の一期生、栄えある第1回卒業生なのだ。<(￣^￣)>
先輩が居なかったので、じつにのびのびとした、ちょっと独特の
学生生活だったように思う。

新宿のホテルで行われた１次会、懐かしい先生方も来賓として出席
されていてあちこちで歓声が上がっている。

その中、確かに覚えているのに、何の先生かどうしても思い出せ
なかった方がいたのだが、その方、実は先生ではなくて、当時の
警備員さんだった。(^o^)

それ以外にも、言われて、あーそうだった　と思う様な、影も形も
変わってしまった人が居る反面、全く変わらずに、一発で判る人が
居たりして、とても面白い時間を過ごす事が出来た。

中には死亡説が流れていた人が来ていて、思いっきりどよめいて
いたりして、「お前、死んだんじゃなかったんか？」と言う
真にもって失礼な質問を、そいつは何度受けていたか知れない。
(^0^)/キャハハ

尤も、逆も真なりで、私の事を覚えている人は少ないと思うのだが、
それでも、「ちったあちゅん」と言う名前がわかると、「あーそうだー！」
と言う人が多くて、ちょっと安心した。f(^^;)

私の時代は、少子化なんて言葉は全く存在しないほど、人数が多くて
確か４５人の９クラス。
４００人以上が１学年にひしめいていて、今回の同窓会も１００人超と
大規模な会だったが、それでも、

何はともあれ、こうして懐かしい顔ぶれをみていると、当時の様々な
出来事が昨日の様に思い出されてきて、あー　あの頃に戻れたら
どんなに良いだろう　と、しみじみ思ってしまう、今日の（いや、
昨日のか）私でありました。