昼行灯

今日、視野検査と言うのを行った。

目玉のどの辺りが見えないか、いわゆる盲点を探す検査
だという事だった。

これによって、緑内障なのかどうかの判断が下されると
言う事で、少々緊張したが、じつにあっけなく終わって
ちょっと拍子抜けした。

検査は、片目ずつ光点のある一点を見つめて、その周囲に
ランダムに点灯する光が見えたらボタンを押す　というもの。

決して目の位置を動かしたり、点灯する光を目で追っては
いけないと言われて、最初は「へいへい、楽勝やね」　と
思っていたのだが、これがまた、中盤から後半にかかると
目が疲れてきて、光が点灯したのか、幻だったのか、良く
判らず、だんだん自信がなくなって来た。(^^;;

２０分程の検査だったが、一点を凝視しているため、
目がえらく疲れてしまった。(T.T)

で、肝心の結果はと言うと・・・
(*^o^*)ドキドキ(*゜O゜*)バクバク

全く問題なし　でした。＼(^o^)／
異常な盲点は見られず、正常値。

結論としては、近視が強いので陥没しているのだろう　との事。
正常眼の方より目の玉が細長いので、神経が引っ張られて細く
なっているのだそうな。

こうなっていると、緑内障にも体質的になりやすくなるそうなので
定期的に検査した方が良いそうだが、今の所は、毎年の健康診断で
経過観察するだけで良いそうだ。

兎にも角にも、これで一安心。ただ、何の問題も無いということは
何でもちゃんと見えてないといけないと言う事で、時々見ている
様で見ていない事やら、見たくない物を見えてないフリをすると
いう逃げ技が使い辛くなったなあ　なんてことを考えている、今日の
私でありました。