昼行灯

今日は、昨日の誕生祝い（奥さん曰く、残念会）に、奥さんが
寿司をご馳走してくれる　と言うので、駅で待ち合わせ。

回らない寿司なんて、それこそ私か奥さんの誕生日でも
無い限り行かない所。

尤も、いつも行くお店は、かなりリーズナブルな所なので
安心しておなか一杯食べられる。(^o^)

今日は鯛の昆布締めが特に安かった。＼(^o^)／
２カンで９５円。

隣の親子連れ、まだ小学校前の子供だろうか？
ひたすら中トロを食べていた。
しかもカウンターで、「中トロくださーい　さびぬきでー！」
と子供が自ら板さんに声をかけている。

私がガキお子様だった頃は、店のカウンターに座って
お好みで寿司をオーダーするなんて事、皆無。と言うより
想像出来ない暴挙だ。(^◇^;)

近頃のガキお子様って、恵まれてると言うか、
進んでると言うか、贅沢と言うか・・・　要は羨ましい。(^◇^;)

それはさておき、散々食べて、上機嫌で帰ってきた私。
パソコンに旧友からのメールが入っているのを見つけた。

そのメールの内容が切なくて、思わず泣きそうになった私。
うーん　歳をとった所為か、かなり涙もろくなって
きているなあ。(・・,)グスン

内容はこっ恥ずかしくてとても言えないが、決して悲しい
内容では無いのでご心配無きよう。

とても温かくて優しい言葉をいただいたのでありました。

色々書かなきゃいけないとは思ったのだけれど、やっぱり
こっ恥ずかしかったので、返した返事は、
「そんなこと言われたら、俺、泣いちゃうぞ。」　だけ。

兎にも角にも、あれから（ってどれからだ？）早幾年、
重ねた歳に見合うような人生を送ってきたとは、到底
思えないのだが、それでも、自分の過ごしてきた時間は
自分じゃなきゃ決して送れなかった時間だったなと
昔を振り返って、ちょっとだけ”おセンチ”になっている
（古い、古すぎるぞちったあ！(^^;;）今日の私でありました。