昼行灯

LIMIT

そんなタイトルの本を読んでいる。

深海のYrr という小説の作者、フランク・シェッツィング　
の作品で、月と地球の２方向から進行する近未来ＳＦの
長編小説。

これが、文庫本６００ページサイズで
４巻まである。

今ようやく４巻目の後半にさしかかった。

いやー長い長い。(^◇^;)

あくまで私個人の感想だが、長編小節だけあって、
話のテンポが非常に遅い

深海のYrr も長かったが、そちらは割りとテンポ良く
読めたのに大して、こちらは読むのが辛くなってくる
程、説明が続いたりする。

Amazonの書評だと、もっと背景の説明をしてほしかった
と言うのがあったが、私からすると、これ以上背景の
説明をされたら、私は絶対読む気をなくす。

後半に入ってだんだんペースアップしてきてはいるが、
これまででさえ、何度くじけそうになったことか。(^◇^;)

兎にも角にも、あと少しで読み終えるのだが、通勤時に
読むのには、ちょっと長すぎて切れ切れになってしまう
ので、こういう本はじっくり腰を据えて読まないといけない
なあと思っている、今日の私でありました。