|
テーマ:今日の出来事(292993)
カテゴリ:日常
いつも朝、バスを待っているバス停のすぐ傍に、ノラ猫が
鎮座している。 立ち入り禁止の看板のすぐ脇に、チョコンと座って、 なーご! なーご! と鳴いている。 毛づくろいをしたり、延びたり、丸まったりと、様々な姿を 見せてくれるので、犬派のの私でも、何となく微笑ましい 光景だなと思って見入ってしまう。(^o^) ただ、この猫、私を含めて、大抵の人に決して懐こうとはしない。 人が近寄ると、どんなに愛想よくやさーしく近寄っても、脱兎の 如く(猫だけど)走り去ってしまうのだ。 ところが、たった一人だけ別格のおっさんが居る。 おっさん、飼い主ではなく、ただの通りすがりのおっさん なのだが、姿が遠くに見えただけで、この猫途端に態度が 豹変して、そそくさと近寄り、尻尾ふりふり足元すりすりと おっさんに甘え出すのだ。 何故だろう と不思議に思っていたのだが、そのおっさん、 どうやら散歩途中にこの猫にエサをやっているらしいのだ。 なるほど、そういう訳だったのか。パチッ☆-(^ー'*)bナルホド この猫、おっさんが与えるエサ欲しさに、媚を売っているのだ。 ・・・ 現金なヤツめ。┐(´-`)┌ 兎にも角にも、エサをもらって満足すると、また元位置に 戻っては、細いブロックの上にちょこんと座って、なーご! と力強く鳴く声を背受けて、バスへ乗り込んで行った今日の 私でありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|