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テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:旅行
沖縄もいよいよ最終日。
あっという間の5日間だった。 もっと居たいよ~(T^T) と駄々をこねたのが災いしたか、 生憎の雨模様。 宿からは、雨の泊港に停泊する、離島へ渡る船が見えた。 ホテルをチェックアウトして、そこから国際通りへタクシーで 向かう。 レンタカーは、丸一日ホテル提携の駐車場に止めておいて良いとの ことだったので、午前中一杯止めておいた。 雨の中、国際通を歩いて、市場本通りに。 アーケードで覆われているので、雨を逃れて散策する人が一杯。 市場本通りを入ってちょっとのところにある第一牧志公設市場に 行ってみる。 ここには、肉や魚、青果など、沖縄の食文化を彩る様々な食材が 所狭しと並んでいる。 中でも鮮魚は、色とりどりで、ちょっとした画になりそう。 ハリセンボンもこんな姿に・・・ おっ 親父!! Σ(|||▽||| ) ここで買った魚を料理して食べさせてくれるところが上の階に あるのだが、まだそれ程腹も減っていないのでパス。 ・・・ ちょっと呼び込みもえげつ無かったし。(^^;; 見るだけでも、勿論楽しいところでございました。(^o^) 国際通りで土産を買って、宿の提携駐車場に戻り、いよいよ 宿ともお別れ。 次なる目的地へと向かう。 途中、A&Wのハンバーガーとルートビアで昼食をとり、 たどり着いたのは、ここも 琉球王国のグスク及び関連遺産群の1つとして 世界遺産に登録されている、 斎場御嶽(せいふぁーうたき) ここは、国始めの七御嶽の一つといわれる琉球最高の聖地で、 昨今の流行ではないが、パワースポットとして有名な場所 とのこと。 駐車場から、休憩所を通り参道に入る。 途中、三庫理(サングーイ)とウローカーと言う泉へ向かう 道が分かれるのだが、ウローカー側は先の台風の影響で 地すべりがあったとかで、通行止めとなっていた。 残念。 参道横には戦争中に艦砲射撃の砲弾によって出来たという 「砲弾池」もあり、今もなお深く戦争の傷跡を遺していた。 これはチイタイイシ。 2つの壷がおかれていて、岩を伝って落ちる水を受けている。 これはアマダユルアシカヌビーとシキヨダユルアマガヌビーの 御水(舌かみそうだ)と呼ばれ、とても神聖なもので、決して 触れてはいけないものなのだそうな。 三角岩は、一枚岩が崩れて、このような不思議な三角形の洞窟を 作ったのだそう。 この奥に、最も格の高い拝所三庫理(サングーイ)がある。 ここが、パワースポットとしても人気がある所。 ここからは、天気がよければ、久高島が見えるのだが、生憎の天気で 島を望むことは叶わなかった。 ただ、元々は、突き当たりまで壁に覆われていて、海は見えなかった らしいが、近世になって岩が崩れ落ちて、今の様になったとのこと。 三角岩のすぐ横に、平らに石を敷き詰めた場所がある。 貴婦人様御休み所と呼ばれている場所で、実は当時は男子禁制、 格の高い女性のみ入山することが許されていたらしく、この様な 場所があったのだそうな。 とても神聖な気持ちとパワーを頂いて、この地を後にした。 これで、沖縄旅行の工程はほぼ全て完了。 あとは帰るだけ と、空港を目指しつつ、寄れる場所を探す。 空港からそれ程遠くないところにある、ヨナーズ沖縄特産市場に 立ち寄る。 今年7月に出来たばかりなので、ガイドブックにも載っておらず 場所もちょっと判りづらかったのが難点。 道の駅豊崎からすぐのところにあった。 ここは、シークワーサー製品の工場も兼ねていて、シークワーサー ジュースが飲み放題。 何と水道の蛇口をひねると、ジュースが出てくる。 写真は本邦2度目の公開、奥さんの腕。(^◇^;) 沖縄最後の晩餐というわけでもなかったのだが、レンタカーに ガソリンを入れるために寄ったガソリンスタンドのすぐ隣に ある、那覇亭さんで、那覇ソバを頂く、 やっぱり美味い。(^o^) 店の外にある、シーサーに見送られて、那覇亭さんを後にした。 これにて本当に沖縄全工程終了。 レンタカーを返して空港に。 帰りはANA136便、B-747ジャンボ、 2階席だった。 なにはともあれ、これにて沖縄紀行全5日間が終了。 長々お付き合いいただき、ありがとうございました。<(_ _)> これでも、まだ観てきた物の一部しか伝えられて いない様な気がしますが、そこはそれ、色々想像して いただいて、妄想を膨らませていただければと存じます。 なんて、都合の良い終わり方をしてしまう、今日の 私でありました。\(^o^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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